ハッチョウトンボ

日本でもっとも小さなトンボ。
やや高地の湿原や沼に見られるが、局地的にすんでいる。

ハッチョウトンボ(オス)

赤い色がとても美しいです。
写真では、大きさがわかりにくいですが、
体長はだいたい2cm程度です。
目をこらさないと、
すぐには気がつきません。
ハッチョウトンボ(オス)

上のトンボを大きく撮影しました。
赤トンボ以上に赤いトンボです。

ハッチョウトンボ(メス)

オスは赤いので、
比較的見つけやすかったですが、
メスはとても色が地味なので
目を離すとどこへ行ったかわからなくなります。
でもこの黄色っぽいのもきれいです。

ハッチョウトンボ(メス)

同じメスですが、
模様が少しはっきりしていて、
完全な黒と黄色の縞になっています。

オスとメスが並んでいると、
その違いがよくわかります。
(画像をクリックすると大きくなります)

何回か交尾を繰り返しているオスとメスです。
タイミングを計りながら微妙な距離です。
(画像をクリックすると大きくなります)
ほかのトンボと同じような形で交尾をしています。
小さな流れの中に
産卵をしていました。

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