撮影機材について

 はじめは双眼鏡でバードウォッチングを楽しむので満足でしたが,
そのうちにそれを残しておきたいという気持ちが膨らんできました。
また,趣味と仕事を兼ねて買ったデジタルカメラによって
ますます写真を撮ることのおもしろさに心が惹かれ,
一眼レフのカメラといくつかのレンズの購入へと進んでいます。
なかなか使いこなすことはできませんが,
現像の結果に一喜一憂しながら取り組んでいます。



項  目 機  材  名 備    考
キヤノン
システム
Canon EOS55  自分の思い通りの写真が撮りたくなって購入。キャノンのレンズをすでに持っていたので,結構迷いなく値段的にこの機種に決まった。
 ただし、デジタルカメラの性能の向上などからめっきり出番が減っている。
Canon EOSKissDegitalN デジタル一眼レフ。どうしてもコンパクトデジタルではタイムラグがあり、決定的瞬間を逃してしまうことがあり、ついに購入。撮りたいものが撮れるには申し分なし。レンズも共用でき、なおかつ望遠では1.6倍になるというのも魅力であり、特に何枚もシャッターを切りたい野鳥や昆虫では威力を発揮しそう。
EF28-135mm F3.5-5.6IS USM
EF70-300mm F4-5.6IS
EF100mm F2.8 MACRO USM
EF50mm F2.5 COMPACTMACRO
TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3XR
せっかくのシャッターチャンスに間違いなく撮りたかったので,手ブレ補正付きのレンズを標準ズームと望遠ズームに選んだ。やはりブレの見あたらない写真は美しい。
 マクロレンズは最初は50mmを使って草花を撮っていた。しかし,昆虫などを撮るときにはどうしても近づくのに限界があるので,100mmを購入。描写力もズームとはひと味違う(ような気がする)
 次は広角ズームと大口径の単焦点レンズがほしいが,まだ,必要感まで達していないので我慢している。

高倍率ズームはオールマイティで使えて、1本だけでもかなりの守備範囲である。
<テレコンバーター>
KENKO 2× TEREPLUS PRO300
 野鳥を撮るには,やはり300mmでは物足りないので,テレコンバーターを購入した。確かに気軽に超望遠になるのだが,ピントをきちんと合わせるのが難しい。(AFがきかないので・・・)また,あわせているうちにシャッターチャンスを逃がしてしまうことがよくあるので,勉強中。
<ストロボ>
Canon スピードライト420EX 
 クリップオンストロボを購入。昆虫撮影にはストロボが必要なこともあり,楽しみが増えた。55は内蔵ストロボがあるのだが,どうしても持っているレンズは大きめなので広角側でケラれてしまう。本当にうれしい。
オリンパスOM
システム
オリンパスOM1
ZUIKO 28mm F2.8
ZUIKO 50mm F1.8
ZUIKO 135mm F3.5
 OM1のコンパクトさと機械式シャッターと当時の開発理念に感銘を受けて、ヤフオクで購入。露出計は壊れているが、ファインダーがきれいなので結構満足している。このカメラで撮るときが一番楽しい。
 できるだけ小さなシステムにしようとレンズは3本だけに絞っている。本当は35mm、100mmあたりもほしいけど・・・。これらもすべてヤフオクで購入した。
デジタルカメラ
(コンパクト)
FUJIFILM FinePix1500  子供のスナップ用と仕事の記録用のために買ったデジタルカメラ。シンプルなデザインとコンパクトさに惹かれて購入。1999年の機種になるが,何の不満もない。富士フィルムのデジタルカメラ独特の派手な描写も結構自分としては気に入っている。 
オリンパス・キャメディアE100RS 10倍ズームと連写機能の魅力で価格が下がった発売2年後に購入。これ1台ですべて撮れてしまうため、HP作りの必需品となっている。
オリンパス キャメディアμ−10 生活防水仕様の初めての機種。仕事でも結構ハードに使うので、濡れても平気なものを・・・ということで購入。結構重宝している。合わせて水中用のプロテクターをそろえたので水中撮影にも威力を発揮している。しかし、水中での撮影は、ピントやフラッシュを使うかどうかなど難しいところが多い。
RICOH Caplio R6 28mmからの7.1倍ズーム、広角側での1cmマクロそれでいてコンパクト。散歩には1番に連れ出したいカメラになった。
三 脚
ベルボン 2000V
 三脚はとりあえずほしかったので手頃な値段のものを購入。しかし,「三脚にはお金をかけよう」という意見をカメラのホームページで読んだことがあったことを実感。ローポジションができないなど今ひとつ使いにくい。いつかはカーボン三脚と思っているが,ちょっと今のところは難しいかも。
ベルボン ULTRA MAX i S 小型の三脚で小さくしまえて軽い割にはしっかりした作りで結構重宝している。結構気軽に持ち出している。

このホームページの写真は,
ほとんど上の機材を使って撮影したものを掲載しています。
デジタルカメラで撮影したものはそのデータを,
銀塩カメラで撮影したものはプリントをフラットベッドスキャナで読みとったものを
使っています。

<追 記>
2008年1月現在では,撮影のほとんどを「Canon KissDN」「RICOH CaplioR6」で行っている。


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