セミの羽化と抜け殻
セミは自分にとってもっとも子供の頃から慣れ親しんだ昆虫の一つです。
カブトムシやクワガタよりも興味を持ち、夏休みの度に友達と山々を追いかけた思い出があります。
特に羽の透明なセミにはなんともいえない魅力を感じました。
また、有漢川が流れる地域は山間部なため、
クマゼミは当時ほとんどおらずあの大きさにあこがれたものでした。
たまに岡山などの町にでたときに、朝からけたたましくなくクマゼミにびっくりしました。
このごろは、私の住んでいるあたりでもクマゼミが鳴くのが聞かれようになり、
自然の様子も変わっているのだなと感じてしまいます。