下に入って見上げれば, この木の堂々とした姿がよくわかる。 四方八方にのばされた枝はのびのびとして力強い。 |
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毎日この道を通勤している私にとっては この光景は当たり前のものである。 山が左から(東側から)迫っているので 太陽が当たらず, 冬の朝はこの道は凍みていて 最大の難所になっている。 |
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木の下にある看板から・・・ タブノキはクスノキ科の常緑広葉樹で, 温かい地方に多く,県下では備中中部以南に自生しています。 このタブノキは県内の北限に近いものとして重要です。 根本におかれている石塔は, 江戸時代末期に疫病が流行した際に, 塞の神をまつったとされており, この木が住民の信仰の対象になっていたことを偲ばせます。 |