野鳥図鑑1

 ツグミ

 冬になるとわたってくる渡り鳥です。
 特に2月頃になると,ヒヨドリと競うように残っていた柿の木の柿を食い荒らしてしまいます。しかし,ヒヨドリほどは群でいるといったことがないような気がします。
  モズ

 一見スズメのようですが,ちょっと長めの尾とかぎのようになっている鋭いくちばしが特徴です。1羽でいることが多く,まれにか2羽でいるときも見かけます。日光に照らされると,茶色の羽毛が美しいです。
  ジョウビタキ

 冬になるとやってくる渡り鳥です。この鳥がやってくるといよいよ冬が近づいてきたなという感じ がします。
 オスは写真のようにおなかのオレンジがきれいで,羽の白い斑紋も目立ちます。
  カワラヒワ

 群で見かけることがほとんどです。肉眼でみるとなかなかわかりにくいのですが,くちばしはとてもごついものを持っています。あれで実なんかを割ることがあるのかな、とみる度に思っています。
  エナガ

 川沿いを散歩していると,時々この鳥の群に出くわします。近づくといったんは逃げてしまうのですが,数分じっと待っていると,意外に近くまでやってきます。これはそのときの写真です。
  スズメ

 ご存じのスズメです。誰もが知っている鳥です。群で生活していますが,一斉に水浴びをする様子はなかなかおもしろいです。昔はこのぐらいの大きさの鳥を全部すすめと思っていましたが,そうではなかったことに大人になってから気づきました。
  メジロ

 緑色がとても美しい鳥です。私の好きな鳥の一つでもあります。小春日和の中,まだヒヨドリやカラスなどの大形の鳥に食い荒らされる前の柿の実の汁を吸いに何羽かやってきました。うれしくて何枚もシャッターを押しました。
  シジュウカラ

 有漢川に思い出したように山から下りてくる鳥です。胸のネクタイのような黒い線が入っています。上から見ると緑や黄の混ざったような色できれいな背中をしています。

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