野鳥図鑑3

  アオサギ

 とても大型のサギで,有漢川ではふつうにみられます。しかしなかなか警戒心が強く、ちょっとした物音や影が動いたら飛んで逃げてしまいます。
  ハイタカ

 突然家の近くに飛んできたタカです。このタカはなんとすごいスピードで飛んでいるカワセミをとらえようと,それにねらいをつけておそってきたものでした。結局カワセミには逃げらてしまいましたが,迫力のあるシーンをみてしまいました。
  コサギ

 ふつうにはシラサギと呼ばれていますが,その中のコサギと呼ばれるものです。特徴は小型で,足のところが黄色になっています。不思議と有漢川には,コサギはよくいますが,チュウサギやダイサギなどのシラサギは見かけることがほとんどありません。
  カシラダカ

 冬にやってくる鳥で,低い山のあたりに群で生活しているようです。このときは,ホオジロと一緒にいました。天気がよい日だったせいか,田んぼの方へでてきていました。
  ダイサギ

 シラサギの一つで,これはダイサギです。ダイサギはコサギに比べると,体も大きくアオサギに迫るものもいます。有漢川は小さな川なので,今まであまり見ることはありませんでしたが,最近やってきたものを,撮影しました。くちばしは黄色で,足は黒色です。
  アオジ

 自信がないのですが,たぶんアオジだと思います。今まであまり見かけることなかった鳥です。飛ぶときの様子はホオジロのように白に近い羽が見えてきれいです。全体的には,緑っぽく,くちばしはカワラヒワに比べるとずいぶん細いです。だいたい2羽でいることが多く,最近よく飛んできます。(これはトリミングしていますが,実際は2羽写っています。)
  キセキレイ

 セグロセキレイに比べると,数は少な目です。上から見ると,飛ぶときに羽の模様が美しく見えます。腹側はきれいな黄色です。セキレイらしく絶えずしっぽを振りながら激しく移動するので,写真のようにブレブレになってしまいました。
  セグロセキレイ

 有漢川で一番多く見られる鳥といってもいいかもしれません。尾を振りながら餌を探している?と思います。スズメやツバメなどの誰でも知っている鳥以外では初めて覚えた鳥です。

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